製品情報
GS150システムは、ガラスの曲げ工程、成形工程、アニーリング工程、焼き戻し工程用の温度測定システムです。GS150 はスキャン角度90°で毎秒最高48ラインのスキャンを行う回転ミラーを用いて、直線上の1024ポイントを測定します。ガラス部分のスキャンは、測定温度、あるいは外からの“トリガ”信号によって開始されます。加熱されたガラスの各部分が視野を通過する時に2次元の温度画像、つまり「イメージ画像」が描かれます。
GS150 はカメラのように設置が簡単で、常にガラスを上から表示します。配線済みのケーブル(標準装備)をPCに接続し、GS150/GS150LEのソフトウェアに設定値を入力すれば設置は完了です。