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IR センサー及び技術について

Workers at a power plant with infrared technology showing the heat from transformers

IR温度測定 
非接触放射温度計を用いた測定について、D:S比、機種選択のポイントなどご確認頂けます

放射率について 
正しく非接触で温度を測定するには放射率について理解が必要です。 放射率表をご確認頂けます。

赤外線技術には長く利用されてきた実績 ― しかし今も新しい研究開発によって、コストの削減や信頼性の向上が続き、より小型の非接触IR測定機器が登場しています。

 

非接触IR温度測定のメリット

  • 高速(ミリ秒レベルで測定) ― 時間を節約でき、より多くの測定とデータ収集が可能です。 
  • 移動物の測定が容易 ― たとえばコンベア式プロセスにも対応できます。
  • 危険区域や物理的に近づけない対象物を測定可能 ― たとえば高電圧部の測定や長距離からでも測定できます。
  • 高い温度(1300℃以上)を問題なく測定 ― こうした条件では、多くの場合に接触式温度センサは使えません。
  • 測定への干渉がない ― 測定対象からエネルギーを奪うことがありません。
  • 非接触な温度測定なら摩耗がない ― 対象物表面へのコンタミネーションや物理的影響がありません。

記事

非接触温度測定の原理やアプリケーション記事等こちらからご参照いただけます(英語)

グロッサリー をご覧いただけます(英語)。