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IR Sensors for Glass Processing

Raytek® GS150 / GS150LE ガラス・プロセス

赤外線温度ソリューション

GS150 Thermal Imaging System for Glass Processing
主な特長 
生産性の向上
セット・アップ時間の短縮
ISO9000に対応する 品質のモニター作業を自動化
製品ごとに設定とデータ・ファイルを定義可能
完全な熱画像と温度プロファイルを表示
領域をカスタマイズし、熱画像に重ねて表示
領域内の温度を自動的に解析
不具合を即座に検出

製品情報

GS150システムは、ガラスの曲げ工程、成形工程、アニーリング工程、焼き戻し工程用の温度測定システムです。GS150 はスキャン角度90°で毎秒最高48ラインのスキャンを行う回転ミラーを用いて、直線上の1024ポイントを測定します。ガラス部分のスキャンは、測定温度、あるいは外からの“トリガ”信号によって開始されます。加熱されたガラスの各部分が視野を通過する時に2次元の温度画像、つまり「イメージ画像」が描かれます。

GS150 はカメラのように設置が簡単で、常にガラスを上から表示します。配線済みのケーブル(標準装備)をPCに接続し、GS150/GS150LEのソフトウェアに設定値を入力すれば設置は完了です。

放射率が低いガラスの自動放射率補正を行うGS150LEプロセス・イメージング・システム

GS150LEには、Raytek GS150の機能が全て組み込まれており、ガラスの処理工程(焼き戻し、片面コーティングなど)のモニターに適しています。片面コーティング・ガラスは放射率が大変低く(反射が大きく)なっています。赤外線を利用して温度を測定するには、正確な放射率を知ることが不可欠です。コーティングされていない放射率の分かっている方のガラス面(下面)の温度をIRポイント・センサを追加し測定することでライン・スキャナが描いた温度画像を補正することができます。

GS150LEは、ガラスの温度異常を即座に検出し、不具合のある加熱要素を特定しますので、ガラス加工工程での製品の品質と均質性を向上させるとともにスクラップを減少させることができます。不具合や欠陥が生じるとアラーム・トリガが作動し、異常を知らせます。また予め製品毎の測定条件を設定しておくことで厚さなどの製品変更があっても対応できます。

GS150ガラス加工用システム・ソフトウェア

GS150サーマル・イメージング・システムを使えば、ガラスの製造・加工プロセスの状況を逐次確認できます。

グリッド状オーバーレイは、炉の加熱エレメントの領域を示しています。そのコーナー部には、各領域の平均温度が表示されます。このような領域の設定は、ヒータのサイズや位置に応じて個々のアプリケーションごとに設定できます。また各領域の温度情報として、平均、最高あるいは最低温度を表示可能です。さらに、シリアル通信やアナログ出力を通じて、この各領域の温度に比例した値を出力するように設定することも可能です。

また熱画像のデータ・ファイルは、後から呼び出して解析や表示を行うことができます。その熱画像上でポインタを動かしていくと、その点の温度と位置(X・Y座標)がタスクバーに表示されます。またポインタを動かして点を選択すると、その点の位置におけるスキャン・ライン方向と、それに公差する方向の温度プロファイルも表示できます。

Noncontact Temperature Measurement in Float Glass Lines
Raytek IR Thermal Imaging System in Low-E Glass Manufacturing